トークセン(木槌療法)

トークセンの歴史

トークセンは微笑みの国タイ発祥の、数百年前から伝わる木槌療法です。

昔昔のトークセンは、雷が落ちた木から作られていました。
今はトークセンを行うセラピストが増えてきているので、雷が落ちた木が足らないので、神様にお祈りを捧げた木が使われています

トークセンとセン(タイの経絡)の関係

タイ古式マッサージのセン

センとは、タイマッサージ独自の考え方で、全身に張り巡らされているエネルギーラインのことを言います
東洋医学の経絡の考え方に似ていて、経絡と効果が重なっているセンもあります

東洋医学の経絡とツボ



トークセン施術の特徴は、そのセンに沿って、木槌でコンコンコンとリズミカルに刺激を入れていくところです。
慣れた施術者は、センの張り具合や音で、その肩のどこに不調の原因があるのか、あたりをつけることが出来ます。

トークセンがオススメの人はこんな人!

トークセンは、手や指で行うリラクゼーションとの違い、骨伝導が起きるため、骨まわりの腱や深層筋から緩めることができます。
関節に痛みを起こしている過緊張の筋肉や腱を、無理なく緩めることができるため、関節の痛み四十肩・五十肩の方のケアに喜ばれることが多いです

見た目は痛そうに見えてしまう、木槌療法ですが、弱い力で細かく振動を入れていくので、受けているうちに、ほとんどの方が寝てしまいます。

くすぐったがりさんや、緊張が強くてマッサージが受けにいけないけど、カラダがしんどいんです、という方には、ぜひ受けてみていただきたい手法です。

教えていただいた先生のご紹介


手と木槌では、トークセンを

日本タイマッサージ協会 の大槻一博先生と、
札幌のタイ伝統木槌療法&スクール SALAの櫻井一成先生から

教えを受けております

講習を卒業した今も、先生方は定期的に講習を開いてくださり、様々なお客様に対応する実技を教えてくださっています。

手と木槌のメイン施術は、トークセンとタイマッサージです。
ぜひ一度受けにきて見てくださいね!

手と木槌で、トークセンが受けられるメニューはこちらです!